手紙屋を始めたきっかけ

「手紙屋」

そのままズバリの「手紙屋」という本を読みました。
就職活動に悩む大学生が手紙屋と10通の手紙をやり取りする中で、今まで自分の中にはなかった考え方と出会い、成長していく物語です。
実はその前から手紙屋という仕事があるのは知っていて、やりたいなと思ってはいたものの、なかなか踏み出せず、この本を読んで自分にもできそうだと思えたらやってみようと思っていました。

読んでみてどうだったのか、手紙屋が手紙の中で適切なアドバイスをしていて、自分には同じようにはとてもできないなと思いました。
でも、ある人から「それは小説の中の話でしょ。執筆のプロが書いてるんだから、そうなるのは当たり前でしょ。」と言われました。

ライオンのおやつ

そんな中、もう一冊の本と出会いました。
読書会でも取り上げた「ライオンのおやつ」です。

主人公の海野雫は、こんな性格でした。

  • 人に迷惑をかけたくないという思いが強く、無理をしてでもひとりで抱え込む
  • 弱音を吐いたり、甘えたりすることができず、感情を内にためてしまう
  • 他人の期待に応えようとしすぎて、自分の本音に気づけないこともあった

まるで私だなと思いました。

そんな雫が癌を患い、余命宣告を受けてホスピスで過ごすうちに、どんどん変わっていきます。
もっとわがままに自分がやりたいと思うことをやっていこうと。

私が今までやってきた仕事は得意なことではありました。
それほど苦になるわけではない。
でも、本当にやりたかった仕事というわけでもありませんでした。

手紙屋をやらないほうがいい理由はいくつも思い浮かびました。
でも、やりたいと思うのならやってみよう、後悔しないように。
そう思えたのです。

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